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天敵製剤の導入によりハダニの発生を抑制(令和4年)
備前広域農業普及指導センターは、今年度からハダニの発生抑制を目的に、天敵製剤「ミヤコバンカー」を用いた実証に取り組みました。
実証の結果、導入前と比較してハダニの発生を大幅に抑えられただけでなく、農薬の散布回数を減らすこともでき、生産者からは体への負担が減り、楽になったとの声が聞かれました。また、実証に取り組んだ産地の生産組織から、天敵製剤についての勉強会を開催してほしいといった要望もあり、新たに3戸が導入を検討しています。
【調査の様子】
【設置した天敵製剤】