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<飼養管理の紹介>令和5年11月7日、今年の和牛放牧を終了しました

印刷ページ表示 ページ番号:0885782 2023年11月13日更新畜産研究所
  • 今年の5月に放牧した和牛の母牛を冬に備えて牛舎へ連れて帰る退牧作業を行いました。
  • 5月から11月までの放牧期間中に最大で25頭/日、延べ3,340頭の牛を放牧しました。
  • 牛舎で購入乾草(スーダン)を食べさせた場合、1日1頭当たり約500円程度掛かりますが、放牧することによって購入乾草代を節約することが出来ます。
  • 放牧は、エサ代の節約の他にも管理作業の省力化、牛の健康増進、イノシシなどの獣害被害の軽減などのメリットがあります。
  • 当研究所でも、できるだけ長く放牧させたいのですが、放牧地の草が少なくなり脱柵する恐れがあり、また積雪もあることから例年より少し早いですが、退牧させることにしました。
  • 来年は、1日でも長く放牧地で飼えるように、放牧地の草をしっかりと育てたいと思います。

退牧 風景放牧開始風景放牧後の風景

            退牧風景             放牧開始時の風景          退牧時の風景