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介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰

印刷ページ表示 ページ番号:0948867 2024年12月12日更新長寿社会課

令和7年度表彰に向けた公募について

 職員の待遇改善、人材育成及び介護現場の生産性向上への取組が特に優れた介護事業者を表彰し、その功績をたたえ、広く紹介することを通じ、介護職員の働く環境改善を推進することを目的として、「介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰」が実施されます。その令和7年度表彰に向けて公募を実施します。

1 対象となる介護サービス事業所

応募可能な介護サービス事業所は次の通りです。

(1)介護サービス事業所(介護保険法第8条第1項に定める「居宅サービス」、「地域密着型サービス」及び第8条の2に定める「居宅介護支援」を実施している者(各介護予防サービス、介護予防支援及び介護予防・日常生活支援総合事業(指定サービス・介護予防ケアマネジメントを含む) 
※介護保険サービスが対象となります。例えば、訪問看護事業所の場合は介護保険サービスとして指定を受けていれば応募可能です。
(2)介護老人福祉施設(地域密着型含む)、介護老人保健施設、介護医療院、有料老人ホーム(いわゆる介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム等)、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅の事業者

※事業所単位での応募となります。法人単位での応募はできません。
※1施設内の複数の介護サービス事業所で取り組んでいる場合、チーム構成や主として取組を実施した職員数等を勘案して合理的と判断できるサービス種別で応募してください。

2 表彰の対象となる取組

以下の3つのいずれかに該当する取組が表彰の対象となります。

ア(待遇改善)・・・事業所の賃金、休暇等に係る事業所内の各種制度の整備等により、職員の待遇改善につながっている取組
イ(人材育成)・・・職員の採用時からの計画的な研修実施やキャリアパスの明示、資格取得に対する支援制度の確立等により、職員の人材育成につながっている取組
ウ(生産性向上)・・・介護テクノロジーの活用等により、事業所における業務課題を解決し、職員の業務負担の軽減や提供サービスの質の確保等の介護現場の生産性向上につながっている取組

※取組は3つ記載できますが、下記の推薦調書における小分類の文頭に【】で示す分類( 【待遇改善】 【人材確保】 【生産性向上】 )はそれぞれ1つずつまでになるよう記載してください。(例えば、「 【待遇改善】賃金水準の向上」の取組と「 【待遇改善】時間外労働の削減」の取組をどちらも実施している場合でも、特に優れた取組1つに絞って記載してください。)
※ア~ウのうち、複数の優れた取組を実施している場合は評価の際に加点の対象となります。

3 実施要綱等

4 推薦方法

下記の書類を全て提出してください。
・調書の取組に関連する写真データ
※調書の内容を補足するための参考資料の添付も可(ただし、10ページを上限とする)

5 提出期限

令和7年2月7日(金曜日)午後5時まで

6 提出先

電子メールにて提出ください。

提出先アドレス:choju@pref.okayama.lg.jp

※メールの件名は「介護職員の働きやすい職場環境づくり表彰 応募【施設名】」とし、到達確認のため、メール送信後に必ず電話連絡(086-226-7326)をお願いします。
※参考資料の提出が電子メールでは困難な場合はご連絡ください。
※提出にあたっては、「3 実施要綱等」を必ず参照いただき、提出する様式に不備がないようにしてください。

7 被表彰者の決定

 上記取組について、顕著な功績が見られた介護事業者を岡山県が推薦事業者(居宅サービス、施設・居住サービスでそれぞれ1つずつ程度、最大3事業者程度)として推薦し、国の選考委員会における審査を経て被表彰者が選定さます。なお、表彰式は令和7年夏頃を目途に実施される予定です。

8 その他

質問がある場合には、質問書にて「6 提出先」記載のメールアドレスまで送付してください。