残存有効期間同一申請

・有効期間内のパスポートの記載事項に変更を生じた場合、または査証欄が残り少なくなった場合には、新規の申請を行うこともできますが、現有のパスポートと同じ有効期間満了日となる残存有効期間同一旅券の申請を行うこともできます。
・申請者の住所又は居所の所在地を管轄する市町村のパスポート窓口で手続きをしてください。
・「訂正申請」は平成２６（２０１４）年３月１９日で廃止されましたが、すでに訂正申請をして追記欄に訂正事項が記載されているパスポートは、平成２６（２０１４）年３月２０日以降も引き続き有効です。
・「査証欄の増補制度」は令和５（２０２３）年３月２６日で廃止されましたが、すでに査証欄が増補されているパスポートは、令和５（２０２３）年３月２７日以降も引き続き有効です。

１．一般旅券発給申請書（残存期間同一用）・・・１通
　　・申請書は各窓口で入手できます。また外務省のホームページからダウンロードできます。

２．戸籍謄本・・・１通
　　・発行日から６か月以内のもので、氏名・本籍等の変更の経緯が確認できるもの。
　　・家族で同時に申請する場合で戸籍が同一の場合は戸籍謄本を１通とすることができます。
　　・査証欄に余白がなくなったことによる残存有効期間同一申請の場合、旅券面の記載事項（氏名・本籍等）に変更がなければ、戸籍謄本は省略できます。

３．写真・・・１葉
　　・申請書に貼らずにお持ちください・
　　・規格を満たしていない写真は使えません。下記リンクをご参照ください。

４．有効期間内のパスポート

５．その他
　　・上記書類ではパスポート変更に必要な事項が十分確認できない場合は、他の書類の提出を求めることがあります。
　　・居所申請の場合は、住民票の写し（発行日から６か月以内のもの）及び居所が確認できる書類が必要です。
　　　詳しくは居住の所在地を管轄するパスポート窓口へお問い合わせください。
　　・残存有効期間同一旅券は、所持人自署（サイン）、顔写真、ＩＣチップ内のデータ、及び旅券番号が新しくなります。
　　・申請時に返納されたパスポートと同色の冊子となります。

・申請書類は、刑罰等関係欄に該当のある場合、居所申請を希望する場合を除き代理提出することができます。
・申請書類は上記のものがすべて必要です。
・申請書裏面下部にある「申請書書類等提出委任申出書」の記入が必要です。ただし、法定代理人が申請者に代わって提出する場合には不要です。
・代理人（引受人）の身元確認書類も必要です。

６，０００円　（岡山県手数料（納付書）２，０００円、国手数料（収入印紙）４，０００円）

手数料は受領の際に納付していただきます。
納付書は申請の際に窓口でお渡しします。