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「工業高校教員及び生徒の技能向上への貢献」に関するワーキンググループ

印刷ページ表示 ページ番号:0016746 2007年12月20日更新労働雇用政策課

平成19年11月29日 中国職業能力開発大学校(中国ポリテクカレッジ)で開催

・意見交換会で取り上げた「社会人のスキルアップ」に関連する課題である「工業高校教員及び生徒の技能向上への貢献」について、岡山県高等学校工業教育協会と協力して工業高校と中国ポリテクカレッジが連携するワーキンググループを開催しました。
ワーキンググループの写真
・教員の指導力向上に向けた取組について意見が述べられるとともに、これからの職業能力開発機関での教員の技能講習の参考とするため中国ポリテクカレッジの施設見学が行われました。
中国ポリテクカレッジの施設見学の写真

参加者の主な意見

・工業高校としては、中国ポリテクカレッジとの連携により電気系教員の研修を予定しているが、さらに他の分野においてもポリテクカレッジので教員研修を進めていきたい。

・中国ポリテクカレッジでは、ものづくりを担う実践技術者や生産現場のリーダーの養成を行っている。また、企業との共同開発事業や「日本版デュアルシステム」にも取り組んでいる。
 さらにポリテクセンター岡山の事業として在職者訓練である能力開発セミナーも本校で実施している。これからも工業高校の取組に協力していきたい。

・岡山県は、岡山県産業人材育成コンソーシアムの取組として、工業高校と職業能力開発機関の連携を支援していく考えである。

・岡山県産業振興財団では、県と共にコンソーシアムの活動に取り組み、企業への窓口となって連携の橋渡しをしていきたい。