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工業高校教員の技能向上に向けた取組
平成20年12月16日 中国職業能力開発大学校(中国ポリテクカレッジ)で開催
職業能力開発機関(中国ポリテクカレッジ)と工業高校(岡山県高等学校工業教育協会)の連携により、教員の実技指導力アップを図る取組が次のとおり行われました。
□実施内容
県内の工業高校で電気系科目の指導に当たる教員17名が参加し、「高校生ものづくりコンテスト(電子回路部門)」の課題について、訓練指導員から、座学と実習を組み合わせた技能講習を受講しました。
県内の工業高校で電気系科目の指導に当たる教員17名が参加し、「高校生ものづくりコンテスト(電子回路部門)」の課題について、訓練指導員から、座学と実習を組み合わせた技能講習を受講しました。
□目的
工業高校教員が、生産現場の実践技能者に求められるレベルの製作・加工技術等を体験することにより、教育課程はもとより「高校生ものづくりコンテスト」などの課外活動にも対応した、高い実技指導力の獲得を目指しています。
<はんだ付けの理論についての座学>
工業高校教員が、生産現場の実践技能者に求められるレベルの製作・加工技術等を体験することにより、教育課程はもとより「高校生ものづくりコンテスト」などの課外活動にも対応した、高い実技指導力の獲得を目指しています。
<はんだ付けの理論についての座学>
今後とも、職業能力開発機関をはじめ関係機関の連携により工業高校教員の実技指導力の向上を支援し、産業人材の育成に努めていく予定です。