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建設工事統計調査
調査の概要
建設工事統計調査は国土交通省が実施している統計法に規定する基幹統計で、建設工事及び建設業の実態を明らかにし、建設行政等に必要な基礎資料を得ることを目的とするものです。
建設工事受注動態統計調査(以下「動態調査」といいます。)、建設工事施工統計調査(以下「施工調査」といいます)の2種類があり、岡山県は調査対象となる建設業許可業者のうち岡山県内に主たる営業所が所在する方に対する調査票の発送・回収業務等を担当しています。調査の内容等は下記の表のとおりとなっています。
動態調査 | 施工調査 | |
---|---|---|
対象 | 約12,000業者 | 約110,000業者 |
内容 | 公共工事、民間工事の毎月の受注(契約ベース)の状況 | 公共工事、民間工事の毎年の受注、完成工事高、就業者数等の状況 |
期間 | 毎月の1日から末日まで | 決算期が3月31日である業者は毎年3月31日、 その他は毎年3月31日前の直近の決算期までの1年間 |
よくある質問
各調査の調査票の記入方法等についてよくあるご質問を「建設工事統計調査Q&A」としてまとめましたので、ご活用ください。
国土交通省HP
各調査の概要及び最新の調査結果については国土交通省のホームページに公開されています。ので、そちらも参考にしてください。
また、調査対象業者の皆様方より多く寄せられた疑問質問について、国土交通省でもQ&A形式でまとめてあります。「建設工事施工統計調査」及び「住宅用地完成面積調査」並びに「建設工事受注動態統計調査」に係る照会事例集(Q&A)をご覧ください。