新見地域の医療連携

　新見地域では、平成２０年７月に「新見地域医療連携推進協議会」を設置し、地域住民が良質で一貫した医療サービス等が受けられる体制づくりに向け、医療連携推進のための基盤づくり・環境整備について検討するとともに、関係機関が、地域医療の課題を共有し、協働により住民への安定的な医療の提供を行うため、医療と在宅支援の連携・推進を図ってきました。
　この取組みは、平成２８年に「新見市在宅医療・介護連携推進協議会」へ移行され、現在は「新見地域医療ネットワーク」（新見市委託）と「新見市在宅医療・介護連携支援センターまんさく」（新見医師会設置、新見市委託）、新見地域在宅医療支援システム研究会（新見医師会）が相互に取組を展開しながら、ともに新見地域の医療・介護連携を推進しています。

　在宅医療連携ガイド（新見市内の医療機関、介護保険施設・事業所の一覧）が更新されました。
　市民の方が安心して医療や介護サービスを利用していただくためにお役立てください。

　医療や介護の必要な方の支援に関わる多職種の連携を円滑に行うことを目的に、新見版情報共有書を作成しました。

　新見地域医療連携推進協議会では、平成２０年から平成２８年までの８年間に新見地域の現状を踏まえ、下記のようなリーフレットを作成しました。

　（平成２３年度事業　糖尿病予防リーフレット）

　（平成２５年度事業　高齢者の低栄養予防リーフレット）

　（平成２６年度事業　お薬手帳の活用を勧めるリーフレット）

　（平成２７年度事業　お口の機能を保ち、虫歯予防やインフルエンザ予防などに効果がある「あいうべ体操」啓発リーフレット）