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腸管出血性大腸菌感染症

印刷ページ表示 ページ番号:0351431 2014年3月27日更新感染症情報センター

ベロ毒素(Verotoxin ,VT)を産生する腸管出血性大腸菌(enterohemorrhagic E.coli,EHEC、Shigatoxin-producing E. coli ,STECなど)の感染によって起こる全身性疾病である。

 臨床症状は、一般的な特徴は腹痛、水様性下痢及び血便である。嘔吐や38℃台の高熱を伴うこともある。 さらにベロ毒素の作用により溶血性貧血、急性腎不全を来し、溶血性尿毒症症候群( Hemolytic Uremic Syndrome, HUS)を引き起こすことがある。小児や高齢者では痙攣、昏睡、脳症などによって致命症となることがある。

腸管出血性大腸菌感染症とは (国立感染症研究所)

腸管出血性大腸菌感染症について(岡山県感染症情報センター)

腸管出血性大腸菌感染症とは? (岡山県環境保健センターホームページ)

※ 各感染症情報については、厚生労働省のホームページより文章を引用しています。