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びほく地域の「ピオーネ」初出荷に向けて査定会が開催されました(2023年7月6日)【備北】

印刷ページ表示 ページ番号:0864895 2023年7月10日更新備北広域農業普及指導センター

1 内容

 備北広域農業普及指導センターは、7月6日、高梁市宇治町でJA晴れの国岡山びほくアグリセンター職員とともに、2月15日から加温栽培した「ピオーネ」の成熟程度を調査しました。調査結果を踏まえ、普及指導センター、JA、生産者で初出荷の日を7月11日にすることにしました。

  当日は、5つのハウスで加温栽培された「ピオーネ」が集められ、糖度や酸味などを調査しました。今年は梅雨入りが早く、日照時間も少なめであったため、生育がやや遅れましたが、平均糖度は16.3度と高く、酸味も少なくなっており、品質が高い「ピオーネ」が出荷できそうです。びほく地域では加温栽培に引き続き、8月末から簡易被覆栽培の「ピオーネ」の出荷が本格的に始まります。

 

2 特記事項

  JA晴れの国岡山 びほくぶどう生産部会(630戸、163ha)

 

【成熟直前の「ピオーネ」を品質調査する様子】​

【成熟直前の「ピオーネ」を品質調査する様子】