産官学でぶどう産地の持続的発展について協議【真庭】
1 内 容
7月7日、真庭農業普及指導センターは、真庭市北房地区のぶどう産地発展のため、農地情報に関する情報交換会を開催しました。
これまで北房樽見・横内地区内の地権者の意向調査を行い、4か所の団地化を進めてきましたが、農業委員会事務局にも協議に参加してもらい、地域計画作成と連携しながら進めることになりました。
この検討会は、京都大学農学部が研究する農地利用の実態調査とも連携しており、今回は京都大学の松下教授とオンラインで産地実態調査の具体的な内容を協議しました。
今後、京都大学によるこの地域のぶどう農家の実態調査や農業委員会の産地計画推進とあわせて農地の有効な活用方法を検討します。