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8月23日に吉備中央町及び岡山市で農業高校生と岡山地方農業士会の交流会を開催しました。本交流会は、管内3校の農業高校生と地域農業のリーダーである農業士が交流することで、高校生の農業への理解を深めるとともに、将来の就農へのきっかけとすることを目的に開催するものです。
参加者は、58名(高校30名、農業士15名、関係者13名)、内容は3農業士(ぶどう+野菜の複合経営、メロン+花きの複合経営、もも+ぶどうの果樹経営)の経営状況の視察及び高校生と農業士の意見交換、JA岡山一宮選果場の見学を行いました。
栽培技術や珍しい品種などに高校生も興味があるようで熱心に農業士からの説明を聞いていました。
岡山地方農業士会は、今後も高校生との交流を続けることで地域農業の活性化に貢献していきます。
【農業士の経営状況の視察(吉備中央町)】
【高校生と農業士の意見交換の様子(吉備中央町)】