クラブ員交流会の開催【真庭市】
真庭新農業経営者クラブ連絡協議会(事務局:真庭農業普及指導センター)は、栽培品目の枠にとらわれず、各クラブ員が取り組んでいる様々な経営手法などの情報交換を目的に、8月24日、交流会を開催しました。
今回の訪問先は、真庭市北部の蒜山地域のクラブ員2名で、蒜山酪農協に11年勤務した後、平成20年に家業の肉用牛繁殖経営で就農した事例と、実務研修後、令和3年に大玉トマトで就農した新規参入者の事例を見学し、意見交換しました。クラブ員からは「今まで訪問したことがないクラブ員のほ場を見たり、経営品目の違うクラブ員と話ができてよかった」などの声が聞かれ、大変盛況でした。
普及センターでは、このような取組を通じてクラブ員の連携強化や経営改善につながるよう支援していきます。