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勝英農業普及指導センターは、水田農業における獣害被害を防止するため、専門家と協力しながら、西粟倉村にてドローンを活用した対策を講じています。
8月4日、今回はイノシシを対象とし、センサーカメラを活用して出没時間を把握し、その時間にあわせてドローンを飛ばしてスピーカーや飛行音などで追い払うことで、加害獣の行動把握や侵入経路を見つけることができました。
今回把握できた内容をもとに、効果的な位置への罠の設置や防護柵補強などの対策を地域で検討していきます。
【ドローンに搭載した赤外線カメラから見たイノシシ】
【スピーカーを搭載したドローン】