産地の期待。農業体験研修(ぶどう)始まる(真庭市)
普及指導センターは、9月11日、JA晴れの国岡山北房営農経済センターで農業体験研修開始式を開催しました。
研修生は1名で、7月の就農オリエンテーションに参加し、面接会を経てこの日を迎えました。開始式では、関係機関から激励の言葉を受け、研修生は「研修を通じて、本格的な農業をしっかりと学んでいきたいので、よろしくお願いします。」と期待と緊張の混ざった表情を浮かべながら抱負を述べました。
農業体験研修は受入農家の指導の下、本日から10月10日までの1ヶ月行われます。
研修受入主体となる「JA晴れの国岡山びほくぶどう生産部会北房支部」は今回の体験研修が7年ぶりの受け入れで、産地として期待が高まっています。
普及センターは、受入体制強化のため地域のぶどう園地情報を整備しているところで、関係機関と協議しながら、研修後の就農が円滑に進むよう支援していきます。
【抱負を述べる研修生】