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JA晴れの国岡山びほく花木生産部会は、9月28日、フォックスフェイス出荷進発式を行いました。
フォックスフェイスの実は狐の顔の形をしており、稲荷神社の狐が連想されることから、毎年高梁稲荷神社で進発式が開催されています。部会長をはじめ、高梁市、花き市場などの関係者15名が出席し、丹精込めて育てたフォックスフェイスを神社へ奉納して、好調な販売を祈願しました。
部会長から「今年は梅雨の長雨と夏季の異常な高温により栽培管理に苦労した。黄色は幸運を呼ぶ縁起の良い色、ぜひ玄関先などに飾ってほしい」と話しました。
今年は新たな取り組みとして、10月14日(土曜日)、15日(日曜日)に高梁市のポルカ天満屋ハピータウンで「フォックスフェイスフェア」を開催し、販売や展示、栽培相談などに加え、「高梁城南高校の生徒によるフラワーアレンジメントの実演」が行われます。
【フォックスフェイスの奉納】 【販売好調を神様に祈願】
【フォックスフェイスフェアのチラシ】