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10月18日、備前県民局において岡山県産小麦「せときらら」のパン加工適性について調査を実施しました。
県民局職員60名を対象に、「せときらら」と県外及び外国産小麦を使ったパン3種について外観や切り口、カオリ、食感等の官能評価をしてもらいました。
調査に協力した職員からは「香りやキメが明らかに違う」「どちらもおいしくてどちらが良いか決められない」等の声が聞かれました。
今年度、小麦の栽培面積拡大、新品種のブランド化を目指す事業を(一社)岡山県開発研究所に委託しており、調査は事業の一環として行われました。
今後、評価報告会を開催し、今回のアンケート結果報告、他の加工適性調査、先進事例調査報告をする予定です。
【3種類のパンが並ぶ調査会場】
【調査に協力する県職員】