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11月15日に、JA晴れの国岡山勝英アスパラ部会役員、JA職員と普及センターで島根県出雲市へ視察研修を行いました。
今回は、今年度取り組んでいる産地マーケティング育成・強化事業の一環で、アスパラガス部会の産地戦略策定の参考とするため複合経営の優良事例である同市の神田農産を選定し、視察を行いました。
「収量を上げるには、様々な要因が関係している」「産地維持にはまず、今の生産者が収益を上げ、それを見せながら新規栽培者を入れていくことが必要」など意見交換の中で、色々なアドバイスをもらいました。
参加者からは、「収量向上に向けて技術上の問題点を整理したい」、「経営の優良事例をモデルとして新規就農者を確保したい」等の意見があり、意欲の向上が見られました。
【神田農産のほ場で聞き取り】