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岡山地域農業技術者連絡協議会野菜部会は、11月15日、瀬戸内市牛窓町牛窓地区で、ハクサイ、キャベツの病害虫対策の取り組みを紹介する視察研修会を開催し、関係機関等17名が参加しました。
研修会では普及指導センター職員が、フェロモン剤を使用したオオタバコガの防除効果について、瀬戸内振興公社職員が、ハクサイの黄化病対策を目的とした品種試験について説明しました。
参加者からは、フェロモン剤の設置状況や防除効果に対する生産者の反応についての質問や、新品種の生育状況を確認するなど、栽培指導の参考にしていました。
【オオタバコガ防除効果について説明する普及指導員】
【品種試験の説明を聞く参加者】