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12月1日に、勝英地域事務所会議室で青年農業者等を対象に農薬に関する研修会が開催されました。
本研修会は、管内の青年農業者の集まりである「勝英地方新農業経営者クラブ連絡協議会」が農薬を安全で効果的に使用するための知識を習得するために開催し、普及指導センターは事務局として企画・運営を支援しました。
講師に、公益社団法人緑の安全推進協会の木村氏から農薬の基礎知識、RACコード、年間防除暦作成のポイントや農薬製剤について説明を受けました。マスクの重要性に関する内容では、実際にマスクの正しい付け方の実演など実践的な内容でした。また、農薬メーカーから農薬の登録情報などの農薬製剤の最新情報の説明も受けました。
参加者からは、「農薬の考え方が変わった。」、「知っているつもりでいたが知らないことも多かった。農薬の勉強も続けていきたい。」などと感想が聞かれました。
【マスクの正しい付け方を実践する参加者】
【研修会の様子】