産地が期待!農業実務研修(ぶどう)始まる【真庭市】
真庭農業普及指導センターは1月9日、JA晴れの国岡山北房営農経済センターで、真庭市、JA晴れの国岡山等の関係機関、受入農家を集め、農業実務研修開始式を開催しました。
研修生は、真庭市北房地域で農業体験研修を終え、関係機関の助言を得て、就農時の営農計画を作成し、この日を迎えました。開始式では、関係機関や受入農家から激励を受け、「受入農家の元で農業技術をしっかりと学び、早く農業者として独り立ちできるようがんばりたい。」と期待と緊張の混ざった表情を浮かべながら抱負を述べました。
農業実務研修は受入農家によるほ場研修を中心に、三徳園での基本研修や地元農家との交流など就農に向けた研修を1年3ヶ月の長期間にわたって実施します。
研修受入主体となる「JA晴れの国岡山びほくぶどう生産部会北房支部」は今回の受入が5年ぶりとなり、受入農家も若返り、産地としては期待が高まっています。
【研修に対する抱負を述べる研修生】