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令和5年度勝英地域農業者のつどいが、1月30日、晴れの国岡山農業協同組合勝央支店において、開催されました。勝英地域の農林漁業担い手育成協議会、認定農業者連絡協議会、農業士会、農村生活交流グループ、新農業経営者クラブ連絡協議会、JA晴れの国岡山勝英担い手部会、農業高校生徒、関係機関等76名が参加し、新規就農者激励会、活動事例発表、講演を行いました。
新規就農者激励会では新規就農者から自己紹介と決意表明があり、農業士会長や後継者クラブ会長から「地域農業の原動力となって頑張ってほしい」と激励の言葉が贈られました。活動事例発表では、勝央町農業後継者クラブ大空会会員が、「果樹における草刈り作業の省力化」について、県立勝間田高校の生徒が、若者の就農人口増を目指して、「アグリ魅力化プロジェクト」に取り組んで得られた成果を発表し、参加者との活発な質疑応答がありました。また、農研機構の積栄氏が「自分ごととして考える農作業安全」と題して、農作業事故を減らす効果のある取組等をわかりやすく説明し、参加者からは「事故事例が参考になった」、「農作業事故の対策について知らないことが多かった」といった感想が聞かれました。
【新規就農者を激励】
【後継者クラブの事例発表】