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産地の若返りに期待!農業体験研修(ぶどう)修了式【真庭市】

印刷ページ表示 ページ番号:0899721 2024年2月15日更新真庭農業普及指導センター

産地の若返りに期待!農業体験研修(ぶどう)修了式【真庭市】

 真庭農業普及指導センターは2月9日、JA晴れの国岡山落合支店で、真庭市、JA晴れの国岡山等の関係機関、受入農家を集め、農業体験研修修了式を開催しました。
 2人の研修生は、1月10日から1ヶ月間、真庭市落合の受入農家の下でぶどう作業の手伝いをしながら農家生活を体験しました。関係機関のねぎらいの言葉を受け、「受入農家の下で農業技術をしっかりと学び、早く独り立ちできるよう実務研修に臨みたい。」と期待と緊張の混ざった表情を浮かべながら抱負を述べました。
 2人は、4月から受入農家によるほ場研修を中心に、三徳園での基本研修や地元農家との交流など就農に向けた研修を1年の長期間にわたって実施します。
 研修受入主体となる「JA晴れの国岡山まにわぶどう部会」は、高齢化による廃園を防ぐため、意向調査により園地の継承を進めています。研修生が将来の担い手となり産地が若返ることを期待しています。

【研修に対する抱負を述べる研修生】
【研修に対する抱負を述べる研修生】