本文
3月4日に備前県民局農林水産事業部が備前地域いちご(晴苺)推進会議を開催し、「晴苺」の供給力強化と高品質生産に向け、JA、市町、全農、県等の関係機関と今年度の取組や出荷・販売状況について報告を行いました。
備前地域は岡山県内のいちご栽培面積の5割、「晴苺」の首都圏への市場出荷割合の約8割を占めるいちご産地です。「晴苺」は東京出荷5年目を迎え、出荷量は年々増加しています。普及センターからは環境モニタリング装置の測定結果を元に栽培環境の改善を図る実証ほ等について報告を行いました。今後も生産拡大に向け、関係機関と連携して収量・品質の向上に取り組んでいきます。
【ハイブリッド開催した会議の様子】