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勝英農業普及指導センターは、4月17日にJA勝央支店とJA奈義支店で作州黒部会を対象に「気象変動等に対応した黒大豆の安定生産技術について」の研修会を開催しました。勝英地域は県下最大の黒大豆産地ですが、近年の高温や夏場の乾燥等の影響で収量の低下が顕著となっています。
そこで、講師の岡山県農業研究所環境研究室職員が、近年の高温乾燥に対応するため、かん水や土づくり等について説明を行いました。参加者からは「気象条件に応じてかん水を行ってみる」等の意見があり、収量向上への意欲が見られました。
【資料を見ながら熱心に説明を聞く部会員】