備前広域農業普及指導センターは、6月3日にJA岡山牛窓支所で開催された、夏野菜(とうがん、そうめんかぼちゃ、西洋かぼちゃ、スイカ等)の出荷目揃会で、今年の生育状況や今後の栽培管理について説明を行いました。
会には市場関係者、生産者等55名が参加し、今後の病害虫管理をはじめ、出荷形態や出荷情勢について熱心に聞き入っていました。
今年の生育は、3月の降雨でやや定植が遅れたものの順調に生育し、初出荷はそうめんかぼちゃが5月15日、とうがんが5月22日からと平年並となっています。出荷先は京阪神や広島、岡山市場で、初夏に出荷のピークを迎え、初秋まで続きます。
普及指導センターでは、今後も、高品質・安定生産に向けて継続的に指導していきます。
【出荷が始まった牛窓特産野菜】
【牛窓特産のとうがん】