JA岡山一宮選果場果樹部会もも部より、極早生品種「はなよめ」の出荷が6月16日より始まりました。出荷に先がけ、14日にJA岡山一宮中央選果場にて生産者20名が集まり、出荷規格を確認する査定会が開催されました。
今年は果実が肥大する4月から5月の気温が高く、定期的な降水量があったことに加え、収穫直前の6月は梅雨入りが遅れ、日照量が多いことから、例年より果実が大きく糖度が高いももが出荷されています。普及センターでは、定期的な生育状況や病害虫発生状況等、天候に合わせた栽培管理技術を提供し、高品質栽培を支援しています。
【はなよめの出荷規格を確認する生産者】