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藤田タマネギ部会の晩生品種の出荷始まる(岡山市)

印刷ページ表示 ページ番号:0924250 2024年6月25日更新備前広域農業普及指導センター
 岡山市南区藤田地区のJA岡山藤田タマネギ部会で、6月24日から晩生品種のたまねぎ出荷が始まりました。当部会では、21戸(約7ha)がたまねぎの栽培に取り組んでいます。今作は春から初夏にかけて、べと病や葉枯病が心配されましたが、極早生品種(初出荷4月11日)、早生品種(初出荷4月25日)に続き晩生品種も無事に初出荷に至りました。
 当日は生産者3名が、L玉中心の1,830kgを出荷し、翌日、岡山市場において、平均単価198円/kgの高値販売となりました。
 出荷前の6月20日には、晩生たまねぎ目揃会が開催され、調整や選別の基準を確認するとともに、普及指導センターから、貯蔵に向けての注意点等を講習しました。
 今後も、藤田地区のたまねぎ産地の振興を図っていきます。
晩生たまねぎ目揃会の様子
【晩生たまねぎ目揃会の様子】