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美作ぶどう部会は、7月19日、令和3年度と6年度に就農した2名を対象に、それぞれのほ場を関係機関とともに訪問する現地検討会を開催しました。
新規就農者のほ場で栽培管理状況を確認するとともに、農業をする中での悩みや疑問に対して助言する場を設けようと今回初めて現地検討会を企画しました。検討会では、3年度に新植し就農した新規就農者に対し「若木だから8月下旬には出荷になりそう、早めに出荷準備をした方がいい」、6年度に就農し14年生の成園もあるr新規就農者には「今後は着果量を減らして大きさより着色を重視しては?」と言った助言がありました。
当日は地元ケーブルテレビの取材もあり、8月に開催予定の「就農のための現地相談会」を含めた部会活動をPRしました。普及センターでは今後も新規就農者の確保と育成につながるよう支援していきます。
【部会長の助言を聞く新規就農者】
【ほ場での現地巡回検討会】