まにわぶどう部会でペレットボイラーの研修会を開催(真庭市)
8月20日、JA晴れの国岡山まにわぶどう部会はJA落合支店でペレットボイラーの研修会を開催しました。研修会には部会員、関係者を含め15人の出席があり、ペレットボイラー製造会社、真庭市、普及指導センターからボイラーのしくみや特徴、メンテナンス方法や燃料コストメリット、補助事業等について説明をしました。
まにわぶどう部会は「循環で持続可能なぶどう栽培」に取り組み、その活動を産地の特徴としてPRすることを計画しています。そのうち、真庭市内で製造され、安価で購入できる木質ペレットを燃料とするボイラーを加温栽培ハウスに導入し、燃油ボイラーと併用することで、燃料コストと二酸化炭素排出量削減を目指しています。取組には部会員の理解と協力が必要なため、研修会を開催しました。
引き続き、部会、関係者でペレットボイラー導入を検討し、「循環で持続可能なぶどう栽培」の実践で産地のPRにつなげます。
ボイラー製造会社から説明を聞く部会員