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JA晴れの国岡山びほく花木生産部会(59戸、2.3ha)は10月2日、高梁市の特産品フォックスフェイスを高梁稲荷神社に奉納し、出荷好調を祈願しました。
部会員、高梁市長、JA、全農、県、市場関係者を含め14名が参集し、境内本殿で神主から御祈祷を受けた後、出荷トラックを盛大な拍手で送り出しました。
部会長の平松昭博氏は「今年は猛暑により落果が多く、苦労の多い年だったが、何とか出荷まで辿り着くことができた。生産量が年々減少しているが、高梁特産の花として生産を維持していきたい」と話しました。
フォックスフェイスは幸せを呼ぶ黄色い実として親しまれています。部会員は、フォックスフェイスが多くの人の元に届き、幸せが訪れるよう祈願していました。
毎年恒例となっているフォックスフェイスフェアは、4月にオープンしたばかりのJA晴れの国岡山旬感広場の直売所「晴れのち晴れ」(総社市岡谷)で、10月19日(土曜日)に開催予定です。
【フォックスフェイスを奉納】
【出荷トラックの御祈祷】
【フォックスフェイスフェアのチラシ】