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JA晴れの国岡山新見花卉部会は、令和6年9月29日、新見市菅生の菅生公民館において、新見のりんどうのPRを目的に、りんどう染め研修会を開催しました。
部会ではこれまで、出荷できないりんどうの花の有効活用と、新しい特産品の開発を目指し、りんどうの花弁を使った染色技術の開発に取り組んできました。
当日は、新見市内からの一般参加者や部会員等22名が参加しました。
普及センターが一連の作業の流れを説明した後、参加者は花弁の色ごとに青とピンクの班に分かれ、りんどうの花弁を使って絹のストールを染めました。一般参加者からは、「初めて参加したが、きれいに染めることができた」との声が聞かれました。
作成したりんどう染めのストールの一部は、新見美術館等で販売されています。
【染色に使ったりんどうの青色の花弁】
【ピンク色の花弁で染めたストール】