施肥・土づくりの新規栽培者講習会を実施(真庭市)
真庭農業普及指導センターは10月19日に真庭市久世地区と21日に北房地区のぶどう生産者ほ場で新規就農者など栽培経験の浅い生産者を対象に講習会を行い、各地区あわせて17名が参加しました。
講習会では施肥や土づくり、苗木の植え付け準備についての目的や方法、使用する資材の特徴や土壌条件に合った選び方について説明しました。その後、参加者が実際にぶどうの若木で、根の伸長具合を確認したり、資材を混ぜ合わせた土を埋め戻すなど土づくり作業を行いました。
今後は、冬季にせん定の講習会を計画しており、新規栽培者の早期技術習得・技術向上に向けて支援していきます。
【若木で土づくりを行っている様子】