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備北広域農業普及指導センターは、11月21日(木曜日)に高梁市備中町平川で鳥獣害対策現地研修会を開催し、高梁市内の水稲生産者、集落営農組織等、関係機関を含めて30名程度が参加しました。
研修会では、鳥獣害対策の省力化を推進するため、近年利用が拡大しているスマート農業技術を活用した機器のうち、ハンティングドローンや長距離無線式の箱わなの実演を行いました。参加した生産者からは、メーカー等に対して各機器の使用方法や導入事例について多くの質問が出たほか、集落ごとの鳥獣害対策について活発な意見交換が行われました。
今後も、普及指導センターは、高梁市の各地域での鳥獣害対策の参考となるよう、先進技術の紹介や各種支援に取り組んでいきます。
【ハンティングドローンの飛行実演】
【長距離無線式箱わなの説明を受ける参加者】