研修生受入農家がコーチング手法を研修(真庭市)
真庭農業普及指導センターは12月11日、真庭市勝山文化センターで新規就農者受入体制強化研修会を開催し、研修受入農家等21名が参加しました。
真庭地域では、ぶどうとトマト、露地野菜について5つの組織が農業研修生を受け入れていますが、受入農家の円滑な受け入れに役立てるようコーチングの研修を行いました。
岡山コーチ協会の秦先生の講演で、研修生とのコミュニケーションで絆を深めることを学び、加藤先生の実習では、グループワークで非認知能力を認めることによる信頼関係構築の手法を学びました。
参加者は、農業研修生に寄り添い、話を聞くことが信頼関係を築くために必要なことを実感した様子でした。
普及指導センターでは、今回の研修内容を参考に受入農家や関係機関と連携し、新規就農者の確保育成を支援していきます。
講師によるコミュニケーションの講演
非認知能力の実習