ぶどうせん定枝をバイオマス発電所に燃料として供給(真庭市)
JA晴れの国岡山まにわぶどう部会は、ぶどうせん定枝を真庭市久世地区にあるバイオマス発電所に燃料として供給する取組を始めました。
仮せん定時期に合わせ、真庭市落合地区で12月16日から22日までJA施設敷地内に設定した集積用コンテナにせん定枝を回収し、23日に発電所に持ち込みました。
ぶどう部会は、マーケティング活動の中で市場関係者へアピールできる産地の特徴として「循環で持続可能なぶどう栽培」を掲げ活動しており、せん定枝の発電所への供給もそのひとつです。
令和7年2月のせん定時期にも回収を予定しており、回収量等を調査して上で、令和7年度の実施の有無や他地区への拡大について検討します。
【コンテナに回収したせん定枝】