ペレットボイラーの視察研修を実施(真庭市)
1月30日、JA晴れの国岡山まにわぶどう部会は高知県高知市でペレットボイラー導入ハウスの視察研修を行い、ハウス栽培生産者を中心に部会員等9人が参加しました。視察研修では生産者はペレットボイラーの日常管理やメンテナンス、導入のメリット、デメリット、ペレットの搬入方法などについて質問し、導入農家とペレット販売業者から説明を受けて、理解を深めました。
まにわぶどう部会は「循環で持続可能なぶどう栽培」に取り組み、その活動を産地の特徴としてPRすることを計画しています。その中で、市内で製造された木質ペレットを燃料とするボイラーを加温栽培ハウスに導入し、燃油ボイラーと併用することで、燃料コストと二酸化炭素排出量削減を目指しています。
今後も、関係機関でペレットボイラー導入を検討し、「循環で持続可能なぶどう栽培」の実践で特徴ある産地づくりを目指します。
ペレットボイラーの説明を聞く部会員