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鳥獣被害軽減に向けた講習会を開催(真庭市)

印刷ページ表示 ページ番号:0959153 2025年2月12日更新真庭農業普及指導センター

鳥獣被害軽減に向けた講習会を開催(真庭市)

 真庭農業普及指導センターは2月5日、AーCOOP北房店でJA晴れの国岡山びほくぶどう生産部会北房支部を対象に鳥獣被害対策講習会を開催し、40名が参加しました。
 
 真庭市北房地区では、ぶどう栽培が盛んに行われていますが、ほ場の多くが山沿いにあることで、野生鳥獣による食害に悩まされてきました。そこで、普及指導センターは(株)野生鳥獣対策連携センターと協力し、現地実証ほを設置するなど被害防止のための取組を進めてきました。
 
 講習会では現地での実証結果等を交えて、防護柵の効果的な設置方法や地域全体で対策を徹底する大切さ、猟師の捕獲のために生産者が協力できることなど、基本的な侵入防止対策から捕獲への協力まで幅広く講演しました。講習後、生産者からは多くの質問がなされ、被害軽減対策への意欲が増している様子が伺えました。
 
 普及指導センターでは、今後も現地実証や講習会の開催等、鳥獣被害対策へ向けて支援を続けていきます。


【熱心に講習を受けるぶどう農家の方々】
【熱心に講習を受けるぶどう農家の方々】