5月15日、真庭市鹿田地区の水稲ほ場において、ドローンを活用して濃縮バイオ液肥の散布が行われました。
真庭市では市内全域で発生する生ごみやし尿等をメタン発酵させ、バイオ液肥として再資源化する取組を進めています。今回散布した濃縮バイオ液肥は、バイオ液肥の肥料成分が濃縮されたもので、散布量を減らし作業効率を向上させることが可能となります。
普及指導センターでは今後、濃縮バイオ液肥を散布したほ場で生育や各種作業時間等を調査し、その状況や結果を関係機関及び農業者へ報告することで情報を共有していきます。
濃縮バイオ液肥の散布