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高梁市内の6次化事業者で構成される「高梁の味ネットワーク」(事務局 備北広域農業普及指導センター)は8月27日、倉敷美観地区を中心にカフェ「三宅商店」や複合商業施設「林源十郎商店」を運営する「有限会社くま」を視察しました。
研修会には、会員及び関係機関14人が参加し、倉敷美観地区や酒津地区にある施設を見学しながら、辻信行代表取締役から、地域の歴史や資源の持続性をビジネスと社会活動の好循環によって確保し、次世代へと引き継いでいく考え方について学びました。
「有限会社くま」の取組は規模が非常に大きいものの、高梁と共通する課題について解決しようと努力されている面も多く、参加した会員からは「自分の地域ならこういうことが出来るかも。」といった声も聞かれ、強い刺激を受けたようでした。
【林源十郎商店見学の様子(美観地区)】
【本社見学の様子(酒津地区)】
【座学の様子】