備前広域農業普及指導センターは、12月11日、丸草出荷組合を対象に「マーケティング座談会」を開催し、組合員や関係者24人が参加しました。
株式会社エムディプロビジョン尾崎一郎氏から「果樹産地のこれからとDX活用」と題して今後の直売活動について提案をいただいた後、普及指導センターから今年度行った市場調査や視察研修会の報告を行いました。
座談会では、10年後の丸草出荷組合の年齢構成、栽培面積、出荷量等を普及指導センターから説明し、今後の取組みについて意見を出し合いました。出荷形態、選果基準、品種について様々な意見が出た中、若手が中心となって組合を引っ張っていくことを目指して、今後も引き続き話し合いを行っていくことになりました。
【10年後について話し合う参加者】