瀬戸内市牛窓地域特産の夏秋まきのキャベツとはくさいの定植が最盛期を迎えています。キャベツは7月中旬から「嵯峨緑2号」などの早生品種の播種が始まり、8月中旬から定植が始まっています。また、はくさいは、8月中旬から「晴黄60」などの早生品種の播種が始まり、9月上旬から定植が始まっています。
今年は、猛暑により播種・育苗期の栽培管理が大変でしたが、順調に生育しています。今後、キャベツは9月下旬まで、はくさいは10月上旬まで順次品種ごとに定植が行われ、10月下旬から早生品種の収穫を迎える予定です。
普及指導センターでは、講習会や巡回指導を通じて、高品質・安定生産に向けて継続的に指導していきます。
【キャベツの定植最盛期】
【順調に生育したはくさいの苗】