備前広域農業普及指導センターは、9月6日、備前県民局で1回目の6次産業化ステップアップ研修会を開催し、岡山・東備地域で販路拡大を目指す6次産業化事業者・関係機関7名が参加しました。
玉島味噌醤油合資会社の中野旬一氏から、自身の経験をもとにした新商品開発や商品を流通させるための手法について講義を受け、参加者はイベント出展やバイヤー視点の話に熱心に聞き入りました。また、実習では参加者は「冷凍食品の賞味期限は?」「同じ商品でも容量ごとにシートを分けたほうが良い?」など直接質問しながらFcpシート(商談用シート)の作成に取り組みました。
9月18日にデジタルマーケティングによるPR方法についての研修会を実施し、10月27日、11月10日に参加予定であるマルシェ出展のPRを行います。
【Fcpシート(商談用シート)の作成実習の様子】