瀬戸内市牛窓地域のブランド野菜「冬黄白菜・牛窓甘藍」の出荷が1月4日から本格的に始まりました。今年は定植以降の高温・乾燥や虫害等で栽培が難しい年となりましたが、生産者の丁寧な管理により収穫を迎えました。
「冬黄白菜」は肉厚でうまみのある食味に優れた品種で、1月から2月にかけて県内や関西市場を中心に10万ケース(15kg箱)の出荷を見込んでいます。また「牛窓甘藍」は、ジューシーで甘みが強い食味の優れた品種で、1月から3月にかけて県内や広島市場を中心に3万ケース(10kg箱)の出荷を見込んでいます。
普及指導センターでは、今後も、高品質・安定生産に向けて継続的に指導していきます。
【冬黄白菜】
【牛窓甘藍】