本文
【内容】
若い世代の病気やワクチンに対する不安に寄り添ったストーリー展開で、等身大の主人公と子宮頸がんの病気の現状や予防方法を一緒に学び、自分自身の問題として考えていただけます。(2023年10月制作)
県では、救える命を救うため、子宮頸がん予防に重点的に取り組んでおり、その一つとして、予防に関して正しい知識を知って、自らがん予防に取り組んでもらうためにリーフレットを作成しました。
子宮頸がんの予防方法は「HPVワクチンの接種」と「子宮頸がん検診」です。
特に、HPVワクチンは公費で受けることができる定期接種ですが、対象者に直接お勧めしていなかった期間があったため、適切に情報が伝わらず接種の機会を逃している方もおられます。
ご家族でこのリーフレットを読んでいただき、ワクチンのメリットやデメリットを知った上で、接種するかどうかご検討くだされば幸いです。
日本では毎年1万人以上の女性が子宮頸がんにかかり、約3千人の方が亡くなっています。また近年、罹患数・死亡数ともに増加傾向にあり、特に20代から30代の若い女性で急増しています。 多くの若い女性が子宮頸がんにかかり、妊娠ができなくなったり、命を失っている現状は非常に深刻です。
子宮頸がんは予防できるがんです! 子宮頸がんの予防方法は
「HPVワクチン接種(一次予防)」 と 「子宮頸がん検診(二次予防)」 です。
子宮頸がんについて正しく理解し、子宮頸がんを予防しましょう!
子宮頸がんの二次予防=「子宮頸がん検診」です。
子宮頸がんは20代から急増しているので、20歳から検診を受けることが大切です。