備北広域農業普及指導センター、高梁市、JA晴れの国岡山は3月9日、JA晴れの国岡山川上総合センター会議室において、川上地域で約2年間実務研修を実施し、令和3年3月1日に夏秋トマトで就農した新規就農者1名の研修修了式を開催しました。
修了式では新規就農者から「まずは1年間しっかり頑張りたい。将来的には指導を頂いた農家のような一流の農家になりたい。」と力強い決意の言葉がありました。
指導農家からは、「農業は天候相手なので予期せぬ事が起こる。早め早めに作業を行い、ゆとりを持って仕事に当たって欲しい。地域を支える生産者になって欲しいと心から願っている。」と、あたたかい激励の言葉がありました。
普及指導センターでは、今後も関係者と連携を密にして、新規就農者の経営確立に取り組みます。