備北広域農業普及指導センター、高梁市、JA晴れの国岡山は4月6日、高梁市役所有漢地域局会議室において、有漢地域で約2年間実務研修を実施し、令和3年4月1日にぶどうで就農した新規就農者1名の研修修了式を開催しました。
修了式では新規就農者から「研修2年間は、指導農家の人柄もあり楽しく取り組めた。しっかりと所得が上げられるよう頑張りたい。」と力強い決意の言葉がありました。
指導農家からは、「大変真面目に研修に取り組んでいた。技術も十分習得しており、逆に自分たちが助けられるような場面もあった。仕事は確実で丁寧なので、あとは量がこなせるように頑張って欲しい。」と、あたたかい激励の言葉がありました。
普及指導センターでは、今後も関係者と連携を密にして、新規就農者の経営確立に取り組みます。