内容
備北広域農業普及指導センターは11月16日、高梁市成羽町のたいこまるプラザで、「実務研修生指導農家研修会」を開催しました。この研修会は、市内の農業実務研修生指導農家と、指導農家候補の若手農業者及び生産部会役員を対象に、実務研修生への指導効果向上と指導農家の負担分散、及び指導農家の後継者育成を目的としたもので、関係機関を含め31名の参加がありました。
研修会では、井原市ぶどう部会美星支部役員から、一人の研修生を複数の指導農家で交互に指導している事例の発表と、(株)日本総合研究所山本大介氏からコーチング及びパワハラ防止についての講演を行いました。
参加した農業者からは、「年の離れた研修生との接し方に困る事があるので、参考になった。」などの感想が聞かれました。
補足事項
講師
事例報告:JA晴れの国岡山 井原市ぶどう部会 美星支部長 中塚正彦氏 ほか2名
講 演:株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門
ストラテジー&組織・人材開発グループシニアマネジャー 山本大介氏
研修会の様子
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