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2020年11月13日知事記者会見

会見写真

新型コロナウイルス感染症対策について

 私からは、4項目、お話をさせていただきます。
 はじめに、新型コロナウイルス感染症対策についてであります。
 今月から、発熱等の症状のある方が、身近な医療機関で相談、診療、検査を受けられる外来医療体制を整えております。当初は371医療機関でスタートしましたが、昨日までに、414の医療機関を指定し、さらなる体制強化を図ったところであります。県民の皆様には、発熱や咳などの症状が出た場合は、必ず事前に医療機関か受診相談センターにお電話をしていただき、予約してから受診していただくようお願いいたします。
 これまで亡くなられた感染症患者10名のうち、コロナが原因で亡くなられた方は7名となっており、いずれも70歳代以上の高齢者で、かつまた全員基礎疾患をお持ちの方でありました。県民の皆様には、重症化しやすい高齢者に感染させないよう、今一度、マスクの着用や手洗い、3密を避けるなどの「新しい生活様式」の徹底をお願いいたします。仕事や家庭で高齢者と接する機会のある方は、特にご注意いただきますようお願いいたします。
 10月以降、美作保健所管内で複数のクラスターが発生したことなどから、県では、今月25日に、美作保健所管内の事業所等を対象とした感染予防研修会を開催することとしております。当日の研修内容や教材は、県のホームページに掲載し、広く視聴いただけるようにしたいと考えております。
 冬場は窓を閉め切ることで感染のリスクが高まります。適切な換気に努めていただきたいと思います。また、湿度については、感染予防の観点から、国は40%以上を目安とするよう呼び掛けており、県内の事業所の方々にも徹底していただくようお願いいたします。

11月補正予算案・コロナ関連分について

 次に、11月補正予算案・コロナ関連分についてであります。
 今後の感染拡大防止に向け、さらなる対策が必要な事業について、補正予算案を取りまとめましたので、その概要について、資料に沿ってご説明いたします。
 「1.予算編成のねらい」についてであります。国の第2次補正予算を活用し、感染拡大に備えた医療体制の整備に資する経費を中心に、補正予算案を取りまとめております。
 「2.補正予算額」でありますが、コロナ関連分は、総額304億2,077万円となっております。
 「3.項目ごとの事業概要」でありますが、まず、「感染拡大防止策と医療提供体制の整備」であります。感染症患者を受け入れ、専門的かつ効果的な治療を行う重点医療機関等に対し、病床の確保に必要となる経費を支援いたします。また、感染症の疑いがある患者の診療を行う救急医療機関等の院内感染を防止するため、パーティションの設置や防護具の購入等に係る経費を支援いたします。次に、「地域経済の維持と事業の継続のための支援」であります。感染症の影響により、収入が減少した世帯のための生活福祉資金の特例貸付に必要な原資を追加で交付いたします。
 補正予算案の概要は以上でございますが、引き続き、緊張感を持って感染拡大の防止に努めてまいります。また、国や市町村等と連携し、地域経済の維持、回復に向け、全力で取り組んでまいりたいと存じます。

第3次晴れの国おかやま生き活きプラン素案について

 次に、第3次晴れの国おかやま生き活きプラン素案についてであります。
 第3次生き活きプランにつきましては、7月に骨子案を公表し、県議会や市町村をはじめ、幅広くご意見をお聞きしながら、検討を進めてまいりました。選挙期間中は、県民の皆様の声を直接お伺いする中で、県政に対する期待の大きさを感じたところであります。骨子案公表後の様々なご意見も踏まえながら、このたび、素案として取りまとめたところでございます。
 それでは、資料に沿って、概要をご説明いたします。
 「第1章 基本的な考え方」でございます。1の「県政の基本目標」については、引き続き、「すべての県民が明るい笑顔で暮らす「生き活き岡山」の実現」としております。2の「プランの性格等」の「長期構想」については、今回、地域の持続性に影響を及ぼす人口減少をより意識しております。このため、高齢者人口がピークを迎え、その後はすべての世代で人口減少が想定される2040年頃を展望し、岡山の将来像を描いております。行動計画については、現行プランと同じ、3つの重点戦略を掲げ、計画期間は、令和3年度からの4年間としております。
 次に、2ページの「第2章 長期構想(岡山の将来像)」でございます。1の「2040年頃を見据えた変化と課題」について、本格的な人口減少・長寿社会の到来に加え、ポストコロナの「新たな日常」など、世界的な潮流も踏まえ整理しております。
 次に、3ページの「3 2040年頃の目指すべき岡山の姿」については、3つの重点戦略ごとに描いております。「教育県岡山の復活」では、子どもたちが未来社会を自立的に生きる資質・能力を身に付けていることなどを描いております。「地域を支える産業の振興」では、企業の立地先として選ばれ続け、中小企業はグローバル競争で優位にあることなどを描いております。「安心で豊かさが実感できる地域の創造」では、第2子、第3子を持ちやすい環境の実現や、住みたい、住み続けたいと思える地域の形成などを描いております。
 次に、4ページの「第3章 行動計画」でございます。行動計画では、3つの重点戦略の下に、17の戦略プログラムを掲げております。プログラムの進捗状況を示す代表的な指標として、89の生き活き指標を設定し、148の施策を推進するものであります。
 5ページからは、各戦略プログラムの概要でございます。主なものを説明させていただきます。
 1の「学ぶ力育成プログラム」でございます。必要な学力を確実に育成するため、新たに「全国学力・学習状況調査の全国平均正答率との差」を指標に掲げ、「子どもたちの学力が伸びる仕組みづくり」などに取り組んでまいります。
 次に、7ページの「2 企業の「稼ぐ力」強化プログラム」でございます。生産性の指標として、新たに「従業員1人当たり売上高」を掲げ、「企業の持続的な成長・発展支援」に取り組んでまいります。
 次に、8ページの「3 観光振興プログラム」でございます。指標に、「観光消費額」などを掲げ、県内の観光需要がコロナ禍前の水準に回復するよう、「滞在型観光の推進」などに取り組んでまいります。
 次に、10ページの「1 保健・医療・福祉充実プログラム」でございます。新たに「感染症に関する訓練・研修会への参加人数」を指標に掲げ、今回の経験を生かして、「感染症対策の推進」に取り組んでまいります。
 次に、11ページの「4 防災対策強化プログラム」でございます。豪雨災害の経験を踏まえ、新たに「ハザードマップの確認を行っている県民の割合」を指標に掲げ、「自らの命は自らが守る取組の促進」に取り組んでまいります。
 次に、12ページの「6 持続可能な中山間地域等形成プログラム」でございます。感染症を契機とした働き方の変化などを踏まえ、新たに「社会増減数」を指標に掲げ、「多様な主体の活躍による持続可能な中山間地域等の形成促進」などに取り組んでまいります。
 次に、14ページの「今後のスケジュール」でございます。この素案をもとに、パブリックコメントや、県議会、市町村など、幅広くご意見をお聞きし、必要な修正を加え、来年3月の策定を目指してまいりたいと存じます。

令和3年度予算編成方針について

 最後に、令和3年度予算編成方針についてであります。
 まず、予算編成に当たっての基本方針でありますが、来年度は、現在策定を進めている第3次生き活きプランの行動計画初年度となります。県政の基本目標である「生き活き岡山」の実現に向け、必要な分野や事業へ予算を振り向けることとしております。加えて、新型コロナウイルス感染症を契機とする社会の大きな変化などへの対応や、豪雨災害からの復旧・復興に向けた施策に着実に取り組んでまいります。そうしたことを踏まえながら、本県の持続的な発展に結びつけるための予算編成としたいと考えております。
 次に、本県の財政状況であります。豪雨災害からの復旧・復興に向けた事業の実施に加え、感染症の影響等を受け、歳入全般の大幅な減収により、一層厳しさを増すものと認識しております。
 次に、要求基準であります。基本方針を踏まえ、第3次プランに掲げる3つの重点戦略に基づき推進する事業などについて、既存事業の積極的なスクラップ・アンド・ビルドを行います。一般行政経費の事業費において、一般財源ベースで、令和2年度当初予算額の90%を要求上限とするなど、幅広い予算区分において新たな基準を設定いたします。なお、新たな基準の設定により確保された財源は、必要な分野へ重点的に再配分したいと考えております。
 来年度は、3期目のスタートとなる予算であり、引き続き、しっかりと取り組んでまいりたいと存じます。
 私からは以上でございます。

質疑応答

記者)
 今回の予算編成方針についてなんですけれども、マイナスシーリングを設けるということで、県の事業への影響というのをどういうふうに考えられているかということと、この影響がどれほど続きそうであるかということを教えてください。

知事)
 シーリングを設ける、設けないというのは、これまでいろいろ試行錯誤をしてきたところでございますけれども、今回、大幅な税収減となったところであります。この200億から300億の税収減ということについて、シーリングをかけることで、それをカバーするという考えは持っておりません。そもそもちょっとそれでは到底まかないきれないほどの金額になりますので、これについては国に対して、ぜひ支援をお願いしなければいけないと考えているところでございます。ただ今回のコロナということで、これまで以上に大きく社会が変化をしています。これまで当たり前にやっていたような施策ができなくなったり、変更を強いられたりしている。もしくは、新たなニーズが生まれてきたりしているわけでありまして、これまで以上に我々自身を変えていく必要がある。これまで、例えば、それぞれの部局で予算の5%は組替えをするようにお願いをし、かつ、シーリングを数%、2だったり3だったりするんですけれども、かけたり、かけなかったりしてきたわけですけれども、今回は10%という形でシーリングをかけて、ただ、それを全て召し上げてしまうわけではなく、再配分に回すということであります。これまでのとにかく社会が変わっているのであるから、もしくは財源が高度経済成長期のようにどんどん大きくなっているわけではないので、自分たちで掘り起こしていく、積極的に組み替えていくんだというその姿勢は変わっていないわけですけれども、具体的な手法という形で今回大きく変わることになりました。

記者)
 再配分についてなんですけれども、このシーリングによって生み出した財源をどのように活用していきたいというふうにお考えでしょうか。

知事)
 先ほど申し上げましたけれども、コロナで新たなニーズですとか、いろいろなことが変わってきています。これはもう、皆さんも日々実感をされていることだろうと思いますけれども、その新たな現状に即した予算を配分していくということでございます。選挙でこれまでどおり、産業、教育、これをしっかりやっていくというふうに申し上げたわけであります。その大原則は変わらないわけですけれども、新たなニーズというのはそこに限らず発生をしているわけですので、予断を持たず、きちんと、大した金額ではありませんけれども、今試算しているところで言えば、ざくっと14億円程度でありますけれども、それはしっかり再配分をしていく。当然、予算編成、その14億だけで終わるわけではございません。このシーリングの中でも、それぞれ組み替えるべきところはあろうかと思います。しっかり、この制約、制限がある中でも、できる限りいい予算にしていきたいと思います。

記者)
 今のお話で関連すると、全体のパイが小さくなって再配分するということは、当然どっかでギュッと節約しなくちゃいけないところが出ると思うんですけれど、そこは来年度の予算編成に当たって、どういう考え方で削るというふうにお考えですか。

知事)
 予算編成、私が全て決めているわけでは当然ございません。それぞれの部局長、大抵は部長ですけれども、部長、課長の役割、非常に大きいところでございまして、そもそもで言えば、それぞれの担当者、削りたいと思っている人はほぼいないわけなんです。よっぽどもう完成をして、これはもういらないんだという事業もありますけれども、その中で費用対効果を見極めて、これは絶対に削れない、これはむしろ増やしたい、であるとするならば、これも大事なんだけれども、あえて縮小していこう、そういう繰り返しであります。今回は特に、例えばこれまで当たり前のようにやっていた出張ですとか、みんなで集まって集会をするですとか、そういったことがそもそもできなくなっていますので、そしたら、これはオンラインに振り替えてみようか、もしくはこれまで10年以上やってきたけれども、止めてみたらどうなるんだろうか、ご案内のとおり、いろいろな施策の中には、止めてしまうと、本当にピタッと止まってしまうものもあれば、認知度を少しずつ高めるといったような、蓄積物もあります。止めたからといって急に別に全てが壊れるわけでないものについて、思い切って、これまでなかなかそれを思い切って止める決断に至らなかったとしても、思い切って止めてみてどういった影響が出てくるのか、それを見てみるというのも、今回ある意味チャンスではないかと思っています。各県もだいたい似たような状況に置かれていると思いますけれども、普段と違う、財政的に厳しい中であえて止めても、当然その事業の性格によっては、いやこれはまずいぞといったらすぐ乗り出していって、何か手当てしなければいけないものもあるかもしれませんけれども、止めてみて、もしくは減らしてみて、もしくは形を変えてみて、初めてこれまでの施策がどれぐらい効果があったのかということが見えてくるということもあろうかと思います。だいたいコロナについて出てきている影響というのは、悪い影響ばかりなんですけれども、そのピンチの中でも何かチャンスとして得られるものはあるんじゃないかという考え方で、あまり下ばっかり向かずに、前向きな挑戦、チャレンジ、実験みたいなことができないかということは、いろいろ問いかけているところでございます。

記者)
 今の前向きなお話しの一方で、税収の落ち込んでいる幅としては、リーマンショック時に匹敵、もしくはそれより悪い可能性があるのか、ちょっと数字的なことをバシっと言えなかったとしても、知事としての受け止めといいますか、見立てというか、税収減はどれ程悪い数字だというふうにお考えですか。

知事)
 ちょっと民間の時の経験と少し違うところでありますけれども、役所の場合は、それぞれの地域、岡山県の基礎需要額というものがあって、我々自身の税収というのがあって、上振れしようが、下振れしようが、常に限界税率75%の世界でありますので、必死で独自財源を増やしても75%は召し取られてしまう。逆に、我々自身が税収を確保できずに酷い目にあったとしても、75%分は補填をしてもらえるという元々の仕組みでありますので、我々はその4分の3部分は補填をしてもらえると、これ制度ですので、信じていますけども、4分の1だけれども今回結構大きいものですから、それをどういうふうにしていくのか、先ほどのシーリングでその税収の不足を埋めることは考えていない、ちょっと規模が大きすぎるということで、この事情はもうほぼ全ての県に共通しているわけでありますので、国の方にお願いをしていきます。ただ我々自身、自分たちの財政上の危機については、国が何とかするはずだということで、何も策を取らないという、これは私は組織としてよくないと思っています。国に支援を求めつつも、その支援が我々が望むレベルに達しない場合に、どうする必要があるのか、どういう他の手段があるのかということは、今でも考えているところでございます。あまり嬉しいようなことにならない、本当にこれはやりたくない、こんなことしたら大変なことになるという、そういうものしかなかなか出てこないものですから、より強く国に支援を求めることになりますけれども、ただ国の支援が十分でなかったので、もう我々どうしようもありませんということにならないように策は考えています。

記者)
 シーリングの14億円程度の再配分というのは、どういうふうに再配分していくというのは何か具体的にお考えでしょうか。

知事)
 予算編成作業そのものがそういったことでありまして、ずいぶん減らすことになりますので、その一部を復活させてほしいだとか、組替えをするので、枠外でこういった事業、これまでの事業の改良版であったり、新しい事業であったりするわけですけれども、これを認めてほしいというような、その下打ち合わせというか、レビューはもう既にしているところで、それで言えば、夏の頃からサマーレビューのような形でずっと続けているところでございます。とにかくそれぞれの部局が、自分たちの活動がこれぐらい県民の皆さんの役に立っている、これからの岡山県にとって必要なんだということを、資料を作ってアピールしているところでありまして、それがどれぐらい皆さんの心に響くかということであります。既にその作業を続けているところでございます。

記者)
 例えば再配分先として、新型コロナに伴う経済と感染防止の両立という分に対しての県独自の施策に対して生かしていこうという、そこのところはどう思われますか。

知事)
 コロナで何か大変な状況に陥っている人ですとか、組織、分野への手当というのはもう当然我々が非常に気にしているところでございます。それは、多くの場合、国の補正予算でカバーできることも多いわけでありますけれども、国は全国一律で考えますので、我々の、岡山県の特殊事情というのは加味されないことが当然多いわけでありまして、そういったところの、国の政策では手が届かない、でも、地域の実情に応じてこれは必要だということは、これまでも手当てしてきたところでありますけれども、これからもそういった考え方で動いていきたいと思います。

記者)
 生き活きプランの方でお伺いしたいんですけれども、ポストコロナというところの対応で、デジタル化を推進していくというようなことがあると思うんですけれども、その辺を意識した施策といいますか、戦略といいますか、どのあたりに色濃く反映しているのでしょうか。

知事)
 このプラン、2本柱というか、3本柱が変わっていないので、どうしてもあまり変わり映えしないという印象を持たれがちだと思いますけれども、細かく見ていただければ、やはり、4年、8年の社会の変化を反映しているところでございまして、我々としても、デジタル化の対応をしっかり盛り込んでいるつもりでございます。私自身ちょっとごめんなさい、その細かい資料を持って来ていないんですけれど、実際プランの中に書いていることよりも、ある種ちょっと気持的には進んでいるところがございまして、このほんの数か月の間に、我々、リモートワークですとか、オンライン授業ですとか、いろいろな経験をしました。その支障となるものが、いろいろ見えてきました。典型的なのがハンコということでありますけれども、ハンコは、そのデジタル化、オンライン化の支障になる一つの象徴的な例でありまして、それだけではありません。ハンコからサインになったら全て解決するかというと、あまり変わり映えしなかったり、添付書類だとか、領収書だとかが付いている、もしくは対面による証明ということがあったら、これもう全部オンライン化なかなか難しいわけでありまして、今そういった整理はしているところでありますし、実際にオンライン授業をするために、太さが足りない、インターネット接続の容量が足りないということがわかったので、このプランに書く前に、学校についてはさっさと対応したということもございます。実際、ここでこういうふうに書いたということ、これから少しずつ書きぶりを変えていくかもしれませんけれども、思いとすれば、非常に強い思いを持って、今、プランの肉付けをしているところでございます。

記者)
 3期目に当選されてに当たっての素案だと思うんですけれども、いわば知事の今後の3期の指針といいますか、そういう部分だと思うんですけれども、もう一度ちょっと思いを、この生き活きプランによって、ポストコロナを含めてどういう岡山を実現するという部分で、知事の思いをもう一回お聞かせください。

知事)
 私自身、今回の選挙、17日間県内を回っていろんなお話を聞き、お話を聞いた部分もありますし、移動時間の間にこれまでの4年間、8年間を振り返って、こうだったな、ああだったなという自省の時間を持つことができて感じたことは、日々、この仕事、暇なことはございません。本当に岡山県内だけでもいろいろ考えることがありますし、事件、事故ということでいえばもういっぱいあります。また、近隣県で、例えば香川県で鳥インフルが起きた、2例目、3例目、今回4例目だというと、岡山県で起きてなくてもそれはもう大変なことでありまして、日々、週ごと、月ごと、いろんなことが起きるわけですけれども、その対応でバタバタしていると、はっと気がつくと、この波打ち際で波の対応はしているんだけれども、自分自身全然動いていないということになりがちで、今の社会で動いていないというのはだいたい後退していることになりますので、そういうときだからこそ、よく人に例えて言いますけれども、体操をするだとか、長距離走をするだとか、少しずつ鍛えていくことで、1か月前、2か月前よりも、より、例えば持久力の伸びた自分がいる、体力が伸びた自分がいるということを常に意識をして、日々の問題に対応しながらも、そういったすぐには成果は出ないけれども、蓄積していく、成果が蓄積していく努力を重ねていかなければいけないんだということを、かつまた、そういった成果が出るのに時間のかかる取組、この教育、産業が典型例ですけれども、それぞれの分野において、そういった取組をすることについては、県民の皆さんのご理解をいただけているということを、私、今回の選挙で確信を得たところでございます。この中でも、あまり目先ですぐ成果が出る小さいことというよりも、非常に時間はかかるかもしれないけれども、大きな成果を出すために、必要なものにやはりきちんと力を入れていこうということは、その思いも込めて今精査をしているところでございます。あえてもう細かいことで言わせていただきますと、今回、不登校について、不登校の出現割合というものを、全国平均並みにしようと、今非常に悔しいことに全国平均よりちょっと高い状況にあるわけですけれども、「教育県岡山の復活」の2番「徳育・体育推進プログラム」の中でありますけれども、私1期目の時に、まず荒れに対応をしたわけであります。荒れというのは、本人の人生も壊しますし、周りの人にも非常に悪影響が大きい、授業を壊す生徒が一人二人クラスの中にいますと。そこを何とか頑張って、今、少年非行、4分の1まで減ったわけであります。その当時から、不登校という問題、岡山県、そこそこ問題大きいんだということは数字で把握はしていたわけでありますけれども、その時に二つ問題がありまして。一つは、その時点で少なくとも岡山県では、不登校の児童生徒になかなかできることがないという認識だったということであります。これは、今でも鬱病の人に、鬱病の家族、友だちに、安易に頑張れよというふうに言うと、余計症状が悪くなるから、そこは慎重に対応しなきゃいけないよと言われているのに近いことなんです。学校来いよとか、なんで来ないんだと言うと、余計症状が悪くなるので、ほっとかざるを得ないという認識で、非常に悔しい思いをしながら手をこまねいていた。今は、岡山県、むしろ47都道府県の中では先進的なポジションにいます。段階別、0から7でしたっけ、症状の重さに応じて、どういったアプローチをすると、これまでの膨大な、岡山県内だけでなくて、いろんな症例から導き出された経験から、こういうアプローチが非常に有効だということを記したスタンダードを作りまして、これに従って今活動を進めるようにしている。これは、かなり他の県からも問合せ、反響があるところでございまして、ようやく一つは、荒れの問題がだいたい片付いて、教員の注意を、この不登校の方に向けられる余裕が出てきた。もう一つは、どういうアプローチをすればいいのかわからなかったのが、少し見えてきたということで、その当人の人生に非常に大きな悪影響を与えてしまうこの不登校の問題に、いよいよ本格的に挑戦をしていくということは、私にとって非常に嬉しいことでございます。あと、「地域を支える産業の振興」のところで言いますと、これまで件数をずっと使ってきたわけでありますけれども、これまで件数、わかりやすいですからね、使っていたんですけれども、自分たちでやりながら、ちっちゃい誘致が5件決まるよりも、馬鹿でかい誘致が1件、2件決まる方が、実際の地域へのインパクトは大きいわけでありまして、実際、より正しい指標は投資額の方なんだなということで、今回投資額に変えさせていただきました。あと、「働く人応援プログラム」ですか、5番目ですか、本県出身の県外大学新卒者のUターン就職率というものを新たに入れたわけでございます。コメントの中で申し上げましたけれども、人口減少という問題が、やはり岡山県内それぞれの地域で大きな影響を及ぼしてきた、これから更に大きな影響を及ぼすということが、本当に数字を見ても明らかでありますし、私、現実的に、岡山県南、岡山市中心部に住んで県庁に通っているわけです。頭ではわかっていますけれども、実際、岡山市の外に出るたびに、やはり人口問題、自然増減の問題、社会増減の問題というのは、ちょっとそれが感じにくいところに日々いるんだなということは、今回少しちょっと反省をしたところでありまして、人口問題、これもずっと最初から大事に思っていたつもりではあるんですけれど、それぞれのご家族の問題でもあり、あまり踏み込んだことがしづらいなというふうに悩ましかったわけですけれども、ただ、やはりそれぞれの地域の未来に直結する問題ですので、これまで以上に意識をしていこうということで、この社会増減に直結をする大学新卒者、Uターン就職支援をこれまで以上にしっかりやっていこうという思いで指標に入れさせていただきました。これ全部説明するつもりはありません。あと一つぐらいにしておきますけれども、「安心で豊かさが実感できる地域の創造」、これそれぞれ思いがあるわけですけれども、この4の「防災対策強化プログラム」のハザードマップの確認を行っている県民の割合、これはもう新しいデータが来るたびに、その低さに愕然となっているところでございまして、2年前のあんなことがあって、ハザードマップがいかに有効か、ハザードマップで自宅の場所を確認しておくことがどれだけ大事なのかということをもう本当に実感したはずなのに、いまだに3割行っていないというのは、私からするともうちょっとびっくりするようなことでありまして。でも、これは他の県でもなかなか率が上がらないということなんです。これはもう、とにかくしつこくしつこく言っていこう、そういったことがなければ、他に土台がグラグラのビルを建てているようなものでありまして、それぞれの地域にお住まいの県民の皆さんが、自分たちの地域、そもそも自宅がどうなっているのか、周りがどうなっているのか、それを理解することなしに、今やっている堤防の強化ですとか、そういったことはちょっと非常に、何というか、実効力が半減以下になってしまうということでありますので、こういう足元をきちんと見直していかなきゃいけない、いろんな思いが、それぞれ小さく見える修正の裏にはあるところでございます。

記者)
 生き活きプランで掲げられている指標についてお尋ねしたいんですけれども、指標というのは、新型コロナの影響がある前に作られたプランの指標をアップデートしているかと思うんですけれども、特に産業振興とか、かなり高い目標を掲げられていると思うんですが、コロナの影響がある中で、経済の落込みが言われていて、その中でもこれだけ高い目標を掲げられているという、この実現の可能性というのはどれくらいあるのでしょうか。

知事)
 我々、実際、目標のレベルをどう設定するかというのは、毎回悩みながらやっているわけでございます。いやもう、ほっといても達成できるような低い目標ばかりにしているんじゃないかというふうによく疑われるわけなんですけれども、そういうふうに高い目標を掲げているね、大丈夫かというふうに質問していただけるのは大変光栄なことでございます。実際、コロナで我々のこの指標の達成レベル、大きく影響を受けます、指標によるんですけれども。しかも、悩ましいのが、これからのコロナの広がり具合、それが今もう広がっている最中、昨日これまでで最高の感染者数を計測したばかりでありますけれども、これはどのレベルまで行ってしまうのか、どれぐらい長く続くのか、いつ俗に言う収束するのかということで、発射台が全く変わってくるということでございます。非常に悩ましいわけなんですけれども、まだプランを確定させるまでにもう数か月ありますので、その数か月の間にも微調整をしていきますし、あともう一つ、特に影響を受けるであろう、例えば留学生の数ですとか、観光客の数ですとか、そういったことについては、今の時点で4年かけてコロナ前の水準に戻していくという目標が現実的なのかなと。これは、単に我々が勝手に考えているというよりも、それぞれのいろいろな研究所の方で、今のままで言えば、こういう形で戻るんだろうという、いろいろな分析を基に、我々としても、荒唐無稽ではない、でも全く諦めたような形でもない、今だいたいワクチンの仕上がり方ですとか、薬のでき方を見ると、悲観でもない、楽観でもない、中間シナリオで言えばこんな感じということで、それぞれ作っています。先ほど言いましたように、作る直前まで調整をしますし、作ってからあまりにも我々が思っていた状況と、いい方でも悪い方でもずれた場合には、今どこで変えるということを決めているわけではありませんけれども、現実的な数字に途中で変えるということも考えなければいけないと思って、可能性とすればありうると思っています。

記者)
 外来医療体制の拡大というところについて伺いたいんですが、拡大自体非常にいいことだと思うんですけれども、一方で検査の敷居が低くなることで、検査を受けて陰性だから大丈夫だというふうになると、個人の行動に緩みが出るようなことも考えられて、全国的に感染が右肩上がりの中で、そうした懸念への引き締めのようなところで何かお考えがあれば伺いたいんですが。

知事)
 今、PCRそれから抗原検査を含めて、1日8,000件以上のキャパシティを確保できた、それ自体は本当にありがたく思っています。県医師会をはじめ、皆様方の協力があって初めてできたところであります。言われるとおり、それぞれの検査が、感度にしても、特異度にしても、100%であれば本当に素晴らしいと思うわけなんですけれども、そうではない。ある検査で陰性であったとしても、そもそもそれが感染していない厳密な証明にはならないわけでありますし、もしそんな夢のような検査が実現したとしても、今日もらった、それであれば今日の時点では陰性証明ですけれども、陰性証明をもらった翌日に感染する可能性だって十分あるわけでありまして、ですから、どういうことであっても、私は何日前にこういうことになったから大丈夫なんですということを100%言える人は、この新型コロウイルスに関しては、世界中に誰もいないということであります。これは条件付確率という、我々どこで習ったんでしたっけ、もしかして大学かもしれませんね、ある検査を受けてそこで陰性が出ると、その新たな条件を持って自分が感染をしていないという確率がぐっと下がる。普通の、今日本人が何人いてどれぐらい感染しているだろうから、割り算をすると0.001%感染している可能性がありますねというところから、日本人グループの中で、より感染の可能性の低いグループに入るので、どこまでいってもゼロにはならないんですけれども、日本人というグループの中の平均よりは、10分の1、100分の1に感染している可能性が下がりますよねという、そこまでは言えるわけですけれども、もうとにかく何度も言いますけれども、どこまでいってもゼロではないし、ゼロの証明はできないということは、ぜひ皆さんご理解いただきたいと思います。とにかく、そのできない証明をしようとするよりも、自分で気をつけるということが一番効果的なことですので、リスクの高い場面、本当によくわかってきました、特定をされてきました。会食の場が危ないんだ、お酒が入ると非常に急激にリスクが高くなるんだ、飛沫が危ないわけですから、やはりカラオケというのはいろんな意味で危ないんだという、今言ったことだけじゃないんですけれども。あと、若い人と高齢者、健康な人と基礎疾患をお持ちの方で、重症化率、死亡率が非常に違うということが分かってきましたので、高齢者と接する人、一緒に住んでいる、もしくは職場がそういう職場だという人には、ぜひ気をつけていただきたいということもありますし、あと最後、旅行は言われているほど危なくないですけれども、帰省が思っているよりも危ないということであります。とにかく濃厚接触をするかどうかということが大事でありますので、自分の仲のいい友だちが久しぶりに戻ってきた、もしくは自分の娘が久しぶりに帰省してきたといったら、もうすぐ俗に言う濃厚接触が始まります。よく来たなって言ってぺたぺたと叩きますし、すぐうがいのときの、歯磨きのときのコップとかを共有をしますし、タオルを共有しますし、いろんなところをぺたぺた一緒に触りますし、ですから、そういった非常にリスクの高いところについては、きちんと気をつけていただく。それ以外のリスクの低いことについては、これまでどおりやっていただく、もうそれが本当に基本だと思っています。

記者)
 昨日、過去最多の感染者が出て、第3波ということが言われているわけなんですけれども、岡山では今10日連続で感染者ということで、感染経路が追えているということは承知はしておるんですが、あらためて第3波というご認識でしょうか。

知事)
 実際、これはもう何番目というふうに名前を付ける意味がどこまであるのかよくわかりません。私自身は、春の感染、夏の感染、冬に向けて体制整備をしていたら、残念ながら秋にも感染の山ができてしまったということです。あと、あの春の感染はもう徹底的に封じ込めたわけですけれども、そのコストが本当に高いことがよくわかった。夏の感染の時には、封じ込め方もずいぶん緩やかな封じ込め方なので、あのグラフをご覧になれば、春の時には、まず一旦ほぼゼロまで行きました。夏の時に、わあーと春の3倍、4倍まで上がって行って、そこから実はゼロまで落ちてないんですよね。ピークがあって、ちょっと落ちたまま、そこそこ常に感染者が出ている、ウイズコロナということできたら、またぐうーと上がってきたという状態ですので、これも一体と見ても見れますし、一応ピークとすれば別だというふうに見てもいいんですけれども、どう判定してもあまり意味に違いはなくて、もう既に我々、それぞれの街ごとで言えば市中感染がある、ないというふうに分けられるかもしれませんけれども、日本全体ということで言えば、もう市中感染の定義にもよるんですけれども、ゼロにできない塊がもう日本に、特に東京と大阪にはずっとあって、そこからふわーと広がってくるか、広がるよりも収まるスピードの方がちょっと早くて、全体として収まっていくかという、そのせめぎ合いです。寒くなってきたせいなのか、もしくはいろんなことを緩和したことが効いているのか、ウイズコロナ、このレベルで安定しているんだったら、まあ社会的に許容できるというところから少しずつ増えているわけですから、我々一人ひとりがこれまでよりもちょっと注意するということもあるんでしょうし、社会全体で国が、もしくは県の方で何か呼びかけということが必要になるのかもしれません。これは、昨日でしたっけ、一昨日でしたっけ、尾身会長が言われたことが、私、本当そうだなと思うんですけれども、ここですとーんと上がるじゃなくて、じわっと上がる程度で抑えられればいいんですけれども、もしすとんと増えてしまうと、どのレベルか知りませんけれども、春にやったようなことも含めて、社会全体として大きく抑えにかかるしかなくなってしまう。それはもう、経済的に大変大きな犠牲を伴います。ただお金の話ではなくて、倒産、失業が増えますと、本当に自殺者ですとか、人生が壊れる方が多数出てきますので、これからの数日、数週間が非常に大事になると言われたのは、その通りだろうと思います。ぜひ、普段の生活は続けながらも、きちんと基本の確認、それからリスクの高い行動を取らないようにみんなで気をつけなければいけないなと思っています。

記者)
 今日全国で1日当たりの新型コロナの感染者が過去最多になったということで、今回の11月補正予算を踏まえて、あらためて県民にメッセージをお願いしたいです。

知事)
 このコロナ、大変な中で皆さん方が頑張っていただいている、感謝をしつつ、岡山県庁としても、できるだけの対応、対策を取っていきたいと思っているところでございます。一人ひとりがきちんと考えて行動することで、私、このコロナの状況、必ず改善をする、収束をさせることができると信じています。いつまでということをお約束はできませんけれども、引き続いて頑張っていきたいと思っています。一緒に頑張りたいと思います。

記者)
 鳥インフルエンザについて伺いたいと思います。隣の香川県で感染が相次いでいる現状について、まずどのように受け止めていらっしゃいますか。

知事)
 本当に大変な中で、香川県の関係の皆さん、大変なご努力をされていると思います。1か所目、2か所目についての処理は終わったということを聞きまして、安堵しているところでございます。3か所目、今必死で取り組まれている時に、4か所目の可能性がということで心配をしているところでございます。幸い、3か所目、4か所目、規模はそんなに大きくないということですので、ぜひきちんと処理をしていただければと思っています。元々が、渡り鳥がウイルスを運んでいるらしいということであります。韓国でウイルスを持った野鳥が見つかっている、また実際に鳥インフルが起きている。しばらくして日本で発生をしている。これまでのパターン通りでありまして、ですから、その距離を飛んでくる鳥によってもたらされているわけですので、岡山県で明日起きてもおかしくないわけです。今、石灰を配布して、それぞれ防御体制へ取っていただいていますし、感染が起きるたびに、もうこれまで3回、特別に確認をしていただいています。今のところ、岡山県の169ある養鶏場、異常は報告されていないところでありますけれども、香川県のこれまで感染が立て続けに起きた、私、3件目の報告は聞いていませんけれども、特に1件目のところ、俗にいうウインドウレスという、窓がない、鳥が入って来れないタイプの非常に進んだタイプの養鶏場で起きているということですので、なかなか完全に防ぐことが難しいなと。実際、2015年1月に岡山県で起きた事例においても、非常に大きな鶏舎でありましたけれど、これもウインドウレスでありまして、取るべき対応は取っていたはずなんですけれども、これまでウイルスを持った野鳥がその鶏舎に来て、何か入り込んで、遊んだのか恋をしたのか知りませんけれども、それでうつってということを漠然と想定していたわけですけれども、最近はウインドウレスになると、そういうことはなかなかもう起きようがない。その感染した鳥の糞と接触したネズミなのか何か知りません、小動物が感染をして、そのちっちゃいネズミが入り込んだことでどうのこうのという、そういう可能性しかなかなか考えられませんし、そういうことが実際に起きているとするならば、これまでの対策よりももっと厳しくしなければいけない。これまでも、そういった小動物が入る穴を作らないようにとか、出入りを素早くやろうとか、靴を履き替えようとか、いろいろやってきたわけでありますけれども、それもなかなか100%完璧ということができていないのかなと思っています。とにかく気をつけていきたいと思っています。

記者)
 岡山県だけの事例を見ますと、これまで発生農場の早期通報が奏功して、早期防疫に繋がったりとか、今回の岡山県の対応も、国の要請より前に既に石灰の準備にかかっていたようなんですけれども、今後いつ起こるかわからない可能性があるリスクに対しては、行政としても今までより特別な体制に動いているし、あと実際に農場に対しての警戒レベルももう既に、岡山県としては上げているということなんでしょうか。

知事)
 既にそれぞれの鶏舎の周り、石灰で真っ白になっているところであります。これは水害の時もそうですし、岡山県庁、少なくとも私がここに来てからは、リスクについては、とにかく100%防ぐというのは原理的に不可能なことが多いわけですけれども、大抵の場合、事前にちょっと気をつけておく、掛け捨て保険のような形で、大した金額にはならないけれども、やっておくことで、ずいぶんリスクが下がること多いよねという、そういう感覚は、もともとあったに違いありませんし、私、常にそれを強調しています。あと、法律を絶対視していませんので、法律というのは、基本的に何かあってこれはしなきゃいけないということで整備をされますので、これまでも繰り返し起きていたことについては非常に綺麗にできていますし、これまでになかったようなことについては、法律のどこを見ても、明示的には、具体的には書いていなくても、法律の精神を生かしながら、我々が応用動作のような形でできることは多々あるだろう、そこについては、最終的には私が政治的な責任を負いながら対応していくということは、今、岡山県庁ではある種常識になっているのではないかと思っています。

司会)
 それでは以上をもちまして、知事定例記者会見を終了いたします。

知事)
 ありがとうございました。

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