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岡山県古代吉備文化財センター開所40周年記念展覧会「吉備から岡山へ-最新の発掘調査成果から-」
岡山県はかつて吉備と呼ばれ、県内には約2万か所の遺跡が残されています。
岡山県古代吉備文化財センターは岡山県内における埋蔵文化財を保護・活用するため、この40年間で436か所において発掘調査を実施してきました。
今回のテーマ展では、古代吉備文化財センターの40年間にわたる発掘調査成果のなかから、神明(しんめい)遺跡から出土した銅鐸や、こうもり塚古墳から出土した単鳳環頭大刀柄頭(たんほうかんとうたちつかがしら)など、近年の発掘調査で見つかった出土品を展示し、人々の暮らしやまつり、墓や城などの特徴に迫り、吉備から岡山への移り変わりについてご紹介します。
会期
令和6年6月20日(木曜日)~7月21日(日曜日)
開館時間
午前9時~午後6時
休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日に休館)
入館料
大人250円、65歳以上120円、高校生以下無料
会場
岡山県立博物館 2階展示室
主な展示資料
・銅鐸 神明遺跡出土(総社市)
・単鳳環頭大刀柄頭 こうもり塚古墳出土(総社市)
関連行事
展示解説 [申込不要]
〇古代吉備文化財センター職員による展示解説
・6月22日(土曜日) 13時~
・7月6日 (土曜日) 16時~
○ジュニア解説員による展示解説(県内の中高生が展示品の解説を行います)
・7月13日(土曜日) 14時~15時
・7月14日(日曜日) 14時~15時