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岡山県古代吉備文化財センター開所40周年記念展覧会「吉備から岡山へ-最新の発掘調査成果から-」

印刷用ページを表示する2024年7月22日更新県立博物館

 吉備から岡山へ-最新の発掘調査成果から-吉備から岡山へ-最新の発掘調査成果からー2

岡山県はかつて吉備と呼ばれ、県内には約2万か所の遺跡が残されています。
岡山県古代吉備文化財センターは岡山県内における埋蔵文化財を保護・活用するため、この40年間で436か所において発掘調査を実施してきました。

今回のテーマ展では、古代吉備文化財センターの40年間にわたる発掘調査成果のなかから、神明(しんめい)遺跡から出土した銅鐸や、こうもり塚古墳から出土した単鳳環頭大刀柄頭(たんほうかんとうたちつかがしら)など、近年の発掘調査で見つかった出土品を展示し、人々の暮らしやまつり、墓や城などの特徴に迫り、吉備から岡山への移り変わりについてご紹介します。

テーマ展「吉備から岡山へ-最新の発掘調査成果から-」チラシ [PDFファイル/2.61MB]

出品目録 [PDFファイル/519KB]

会期

令和6年6月20日(木曜日)~7月21日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後6時

休館日

毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日に休館)

入館料

大人250円、65歳以上120円、高校生以下無料

会場

岡山県立博物館 2階展示室

主な展示資料

・銅鐸 神明遺跡出土(総社市) 

神明遺跡(総社市) 銅鐸

 

・単鳳環頭大刀柄頭 こうもり塚古墳出土(総社市)

こうもり塚古墳(岡山市)単鳳環頭大刀柄頭

関連行事

展示解説 [申込不要]

 〇古代吉備文化財センター職員による展示解説

  ・6月22日(土曜日) 13時~  

  ・7月6日 (土曜日) 16時~

 ○ジュニア解説員による展示解説(県内の中高生が展示品の解説を行います)

  ・7月13日(土曜日) 14時~15時

  ・7月14日(日曜日) 14時~15時

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